A-smile結婚相談所の相沢です。
結婚相談所の会員さんの中には、お見合いを申し込まれているのに返事が遅い、さらには返事をスルーしている人が多くみられます。
IBJのルールでは、お見合い成立期限を10日間と定められています。
そのため、お見合いを申し込まれた側が10日間返事をしなければ自然に不成立となります。
しかし、相談所によっては、1回ごとにお見合い費用が発生しているため、お見合いが不成立になれば、次の申し込みをしている会員さんが存在しているのです。
お相手は返事を待っているわけで、不安を与えてしまいます。
相手に失礼になるだけでなく、実は自分自身にもデメリットがあるのはご存知でしょうか？
今回は、お見合いのお返事について解説いたします。
返事をしない原因
返事をしない原因は、大きく分けて2つあります。
・1つは、お見合いの申し込みが多すぎて、お相手のプロフィールの確認が追いつかない場合です。モテ会員さんによく有りがちで、自分が気になった人しか確認しないで、そのまま返事をしないようです。
・もう１つは、返事を出すのが面倒くさいという場合です。申し込みを見て興味が持てないと、お相手のプロフィールを確認することなく、面倒に感じてしまい返事をしないケースになります。
返事がしないデメリット
返事が遅くなると、相手に失礼になるだけでなく、自分自身にもデメリットがあります。
まず、相手に失礼になります。お見合いの申し込みをすることは、相手から好意を寄せられている証です。
その申し込みに対して、返事を返さないことは、相手の気持ちをないがしろにしていることになります。
また、返事をしなければ、相手に不安を与えてしまいます。
お見合いの申し込みを出した後、相手は返事を待っているわけです。
その返事がこないと、相手は「自分に興味がないのかな」「何か問題があるのかな」「お断りでもいいから返事がほしい」と不安に思うようになります。
さらに、返事がないと、次のお見合いのチャンスを逃す可能性があります。
返事がなければ、他の人に申し込みしたり、成婚してしまう可能性もあります。
返事をスルーしないための対策
返事をスルーしないためには、以下の対策をしましょう。
・お見合いの申し込みを大切に考える
・お見合いの申し込みをもらったら、すぐに返事を出す
・返事を待っている人の心境を理解する
特に、お見合いの申し込みをもらったら、すぐに返事を出すことが重要です。
お見合いの申し込みは、1回限りのチャンスかもしれません。
すぐに返事を出すことで、相手に誠意をみせることができます。
また、お見合いの申し込みがきたら、早く相手について調べたり、自分の気持ちを確認したりすることも大切です。相手と会いたいかどうかを判断しましょう。
そして、自分からお見合いを申し込みをして返事を待つ立場だったら、たとえ不成立だとしても、早く返事を聞かせてほしいと思うでしょう。
婚活でうまくいく人の特徴は「申し込みをくれたお相手への感謝」と「お相手の心境を理解できる人」です。
そのため、出会いを大切に有難く感じているので、交際でもお相手を気づかえるので、成婚しやすくなっています。
A-smile結婚相談所の方針
A-smile結婚相談所では、会員さんにお見合いの申し込みがきたら、3日以内でお相手へ返事をするようお願いしています。
3日間よく考えて、相手に失礼にならないよう初回面談でお伝えしています。
それでも、お見合いの返事が遅い会員には、カウンセラーから連絡をして、返事を早くするよう促しています。
結婚相談所を利用している以上、お見合いの申し込みは大切なものであることを、理解してほしいと思います。
お相手の気持ちに寄り添える人は成婚しやすく、自分にとってメリットになると理解してください。
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